クラウドワークスのみんなのカレッジでWordPress学習中ということもあり、他の受講生が作ったサイトや、一般のサイトのデザインがとても気になる時があります。研究方法としてはブラウザを開発者モードに切り替えてコードを読み取るなどの方法もありますが、やや面倒ですし時間もかかります。そこでよりお手軽にウェブサイトの情報を取り出せるツールを紹介します。
サイトのリサーチに便利なツール
私のようにWordPressやWEB関係の学習をしている人は、気になるサイトを見つけるとこう感じます。「このサイトがどんなサービスを使って作られ、どういう仕様になっているのかぜひ調べたい!」と。こんな時に重宝するのが「WP-Search」です
そのサイトの情報が検索できる
ここで言う情報というのはテーマ/プラグイン/サーバー/CMSなどです。
使い方はいたってシンプルで、そのサイトのトップページのURLをコピペして検索をかけるだけです。例えば、このサイトは「WordPressでできています」「STUDIOでできています」という情報や、テーマやサーバー、プラグインは何を使っているのか等が一瞬でわかるというわけです。
様々なCMSのデザイン集が便利
様々なCMSのデザイン参考事例集が用意されています。上部にある「CMS」の文字をクリックすると人気のCMSランキングが表示されますが、それをクリックすとそのCMSでできたサイトのデザイン参考事例を見ることができます。
もしかすると「こういう作り方もありだな…」というアイディアを得られるかもしれません。また、数ある一般のサイトの中から「WordPressでできたサイト」を探すよりも簡単に研究材料が見つかります。
どう役に立つ?
そんなWP-Searchですが、どのような時に役に立つでしょうか。
現在の私はちょうどWordPress講座に参加しているので、気になるサイトを見つけることがあります。そのサイト情報をこれで検索して「あ!WordPressでできたページだ!このテーマでこういう感じになるのか…」という具合に研究することができます。
そしてこれをヒントにそのテーマの存在を知り、有料か無料かを確認後実際に試してみるなどということもできます。
初めてWordPressでサイトを作る時など、いきなりゼロから作るとなるとどうしていいかわからない場合もありますので、そんなときはまず模倣から!その模倣のお手本探しとしてとても有益なツールではないでしょうか。
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